大麦若葉の効果や効能はどんなもの?

大麦若葉の効果
 
◎大麦若葉に期待される効果◎ 抗酸化作用、抗ガン作用、疲労回復、免疫力向上、生活習慣病の予防 等
スポンサードサーチ

大麦若葉とは何?

大麦は栽培の途中、新芽を何度も踏みつけることで株分けがおこって増える、生命力の強い植物です。この麦踏みで1本から5~6本に増えた新芽をつみ取って収穫した物をいいます。
その成分を抽出したのが大麦若葉エキスです。

スポンサードサーチ

大麦若葉の成分

大麦若葉にはカルシウム、鉄、カリウム、SOD酵素、亜鉛、ミネラル、マグネシウムβ−カロテンビタミンB1ビタミンC、食物繊維などが有効成分として含まれています。
大麦若葉は、生野菜に比べ簡単、手軽に摂取できるなど利点がたくさんあり、今ではアメリカやヨーロッパでも大麦若葉は人気が高まっています。
大麦若葉を材料にした青汁は、健康食品として各種販売されています。大麦若葉の青汁は、葉緑素やビタミン、ミネラル、食物繊維などの栄養素を豊富に含み、食生活が不規則になりがちな現代人の栄養補給にピッタリな飲み物です。 外食や加工食品をとることの多い人、疲れのたまっている人、更年期の人、心臓・肝臓を丈夫にしたい人等に特にオススメします。

[quads id=2]

スポンサードサーチ

大麦若葉の効能・効果

大麦若葉には葉緑素(クロロフィル)のほか、ビタミン、ミネラルが豊富です。ビタミンCはホウレンソウの 30倍以上、β・カロテンは6倍、カルシウムは10倍以上、カリウムは16~18倍。ほかに亜鉛、銅、マグネシウム、鉄などが含まれています。
また、トリプトファンアラニンなどのアミノ酸や、まだ解明されていない生理活性をもつ酵素も含まれており、体細胞でおこる酵素反応や生命維持機能を円滑にします。
疲労回復、がん、脳卒中、心臓病、肝臓病などの予防にも効果が認められています。

生活習慣病を予防する効能

大麦若葉にたくさん含まれるSOD酵素が動脈硬化症や高血圧、糖尿病などの生活習慣病を予防する効果があります。

活性酸素から体を守る効能

これも大麦若葉に沢山含まれるSOD酵素が私たちの体を形成していつひとつひとつの細胞を活性酸素から守ってくれます。老化現象や病気を未然に防ぐ役割を担ってくれます。

骨を丈夫にする効能

大麦若葉に沢山含まれるカルシウムが私たちの体を支えている骨や歯に好影響を与えるとされています。

[quads id=2]

冷え性を改善する効能

冷え性に悩んでいる女性はとても多いですね。冷え性が続くと体の代謝機能が低下して肌荒れやむくみ、肩こり、関節痛などの婦長があらわれてきます。日本の女性はカルシウムの摂取量が必要量を満たしていません。カルシウム不足は冷え性の原因の一つなのですが、大麦若葉にはカルシウムが多く含まれているため冷え性の改善に効果があるとされます。

貧血予防効果

大麦若葉には鉄分が多く含まれています。鉄分は血の要素であるヘモグロビンを作るのに必要な成分です。大見卯木新葉の鉄分が貧血予防に役立つとされています。

新陳代謝の活性化

体内の微量成分である亜鉛は、ミネラルはたんぱく質やビタミンをもとに、遺伝子から情報を引き出してたんぱく質合成や細胞分裂などを促す、つまり代謝に深く関わっている成分で、この亜鉛がないと神経伝達や細胞分裂、免疫機能などあらゆる生命活動と関係している酵素のいくつかは亜鉛がないと働くことができないのです。大麦若葉に成分である亜鉛が代謝を促進してくれるとされています。

その他に大麦若葉の効果として

  • 免疫力を高めてくれる効果
  • 疲労回復効果
  • 美肌効果
  • 便秘改善効果

などが挙げられます。

[quads id=2]

スポンサードサーチ

大麦若葉の青汁

大麦若葉はほとんどの方が「青汁」というかたちでご利用されていると思います。でも、その青汁、きちんと選んでますか。

青汁を選ぶ時のポイント

原料と産地で選ぶ

青汁を選ぶ際にもっとも気をつけなければならないのは「原料」ですね。まぁ、青汁というとここで話題にしている大麦若葉やケールが有名ですが、ここでは大麦若葉をオススメしておきます。
また、同じ原料でもその産地に注意して下さい。特に気をつけたいのが中国産の青汁です。ご存じだと思いますが、中国での食品の管理は我が国のそれとは比べものにならないほどお粗末です。日々改善してはいるのでしょうが、今のところ国産原料を使用した青汁を選択することをオススメします。

価格で選ぶ

青汁は長く続けることが前提となりますので、価格も重要な選択ポイントになります。とっても効果がありそうと思える青汁でも1月分で1万円などでしたらなかなか続けられませんよね、普通は。
お財布の許す範囲で内容のしっかりした、しかも価格面でも納得できる青汁を探すことが必要ですね。

用途で選ぶ

どんな目的で青汁を利用するのかということでも選ぶ青汁は変わってきます。
健康維持を目的とした方、ダイエットに利用したい方、アンチエイジング目的の方、栄養を補う目的の方など、ご自身の利用目的に合った青汁を選ぶようにしましょう。
一口に青汁といっても色々な原料を使ったものが出回っています。注意深く探せば、きっとあなたに合った青汁を見つけられるはずです。

味で選ぶ

「う〜ん、まずい!もう一杯!!」と言い放つ青汁のコマーシャルがありましたが、以前は「青汁=まずい」がそのまま当てはまったものです。でも今は違います。素の青汁は今まで通りあまりおいしい物ではないですが、フルーツ青汁と銘打ったものなどはほんのり甘かったりフルーツの風味が付けられていたりしてかなりおいしい物も出回っています。
青汁は青臭くてどうも…という方にも違和感なく飲める美味しい青汁がたくさん出回っています。
一度試してみては如何でしょう。

[quads id=2]

スポンサードサーチ

大麦若葉青汁の飲み方

大麦若葉青汁はどのように飲んだら良いのか?
大麦若葉青汁は栄養バランスに優れた飲み物であることは疑いのないところですが、どのように飲んだらその効果・効能を最大限に得ることができるのでしょうか。
実は、青汁は飲むタイミングによって得られる効果・効能が違ってくるんです。

朝に青汁を飲む

朝に青汁を飲む

青汁を朝飲むことで栄養バランスを整えることができます。朝は寝汗をかいたりした後なので水分不足になっていることもあります。その時に青汁を飲むことで、水分の吸収とともに青汁に含まれる各種栄養素がスムーズに体に吸収されていきます。
朝に各種の栄養素を取り入れることで、脳の働きが活性化しスッキリした1日の始まりを迎えることができるでしょう。

食前に青汁を飲む

食前(できれば30分程度前に)に青汁を飲むと空腹感がやわらぐのと、青汁に含まれている食物繊維がお腹の中で膨らみ脂肪の吸収を抑制したり、便のかさを増やして腸を刺激し排便を促し、便ぽいの改善にも役立ちます。

スポンサードサーチ

大麦若葉ご利用上の注意点

  • 現在のところ、毒性や副作用の報告はありません。葉緑素中のフエオホルバイドは皮膚に障害を起こすことがあり、厚生省が含量制限を設けています。
※当サイトに記載したサプリメントの成分・植物などの効果・効能などは一般的な事項で、特定の商品の効果・効能を表すものではありません。

スポンサーリンク