クロミウム(クロム)の効能・効果で糖尿病を予防

◎クロミウムに期待される効果◎
動脈硬化、糖尿病、骨粗鬆症、高血糖、高脂血症、高血圧、コ 等
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クロミウムとは

クロミウムとは、クロムともよばれています。

クロミウムは肝臓や腎臓、血液、脾臓に存在し、糖と脂質の代謝のために欠かす事のできない必須微量ミネラルで、別名『代謝のミネラル』とも呼ばれています。

クロミウムは、インシュリンの働きを助け、脂肪が脂肪組織に蓄積するのを減少させ、脂肪の分解代謝を促進します。体脂肪や血中コレステロールと中性脂肪を減少させるので、ダイエット効果もあります。

クロミウムが不足してしまうと、インシュリンの活性化ができなくなり、糖の代謝がスムーズに行えなくなります。その結果、コレステロール値が高くなったり、疲れやすいなど糖尿病に似た症状が現れます。
この状態ほほっておくと、糖尿病や動脈硬化を引き起こす要因となってなってしまいます。

クロミウムが多く含まれている食品には、酵母、ビール、肉(特にレバー)、チーズ、そして全粒粉のパンやシリアルや玄米があります。また青菜類にもクロミウムが含まれてはいるのですが消化吸収されにくいという欠点があります。ただし、クロムは多くの食品に含まれ、必要量も微量なため、通常の食事で不足することはありませんし、食品でとるかぎリ過剰症もありません。

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クロミウムの効能・効果

クロムは人間の糖代謝や脂質代謝に必要不可欠な元素です。

特にインスリンの働きを正常に保ち血糖値をコントロールする作用があり、糖尿病予防、中性脂肪やコレステロール値の改善に役立つミネラルです。

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クロミウムご利用上の注意点

  • はっきりした過剰症はありませんが、吐き気や肝機能障害が起こるといわれています。不必要なほどの過剰摂取は避けるべきでしょう。
※当サイトに記載したサプリメントの成分・植物などの効果・効能などは一般的な事項で、特定の商品の効果・効能を表すものではありません。

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