甘草(カンゾウ)の効能・効果・副作用

◎甘草(カンゾウ)に期待される効果◎
去たん、のどの炎症、排膿、胃・十二指腸潰瘍、下痢、食欲不振、腹痛、せき・たんの緩和 他

スポンサーリンク

甘草(カンゾウ)とは

甘草(カンゾウ)とは、アジア・ヨーロッパに広く分布しているマメ科の植物で、リコリスの和名です。
漢方を代表とする生薬で、血行増進作用のある薬用植物です。甘草(カンゾウ)は根が甘く、砂糖の数十倍の甘味があり、甘味成分としては、グリチルリチン、ブドウ糖、ショ糖などが含まれ、生薬としても用いられています。

生薬としては甘草の根や根茎を乾燥したものを利用しています。

甘草(かんぞう)は漢方薬でもっとも代表的でよく知られている生薬のひとつですが、西洋においてもリコリスと呼ばれハーブとして広く用いられています。

甘草の名前通り、独特の強い甘さがあります。このため薬用としてだけでなく、味をととのえる材料として、しょう油の味つけなどにも使われています。

甘草に含まれている成分

主成分はトリテルペノイド系サポニンのグリチルリチン。その他成分として、リクイリチンやイソフラボン系のリコリコンなどが含まれています。

甘草(カンゾウ)の効能・効果

甘草の主な有効成分であるグリチルリチンには解毒作用強肝作用があります。また最近ではグリチルリチンは生体内でインターフェロンを誘発したり、抗ウイルス作用を発揮し、エイズウィルスやSARSを抑制する効果があるといわれています。

主な効能・効果を列挙すると

  • 咽喉痛
  • 胃痙攣
  • 胃痛
  • 胃潰瘍
  • 十二指腸潰瘍
  • 肝臓保護作用
  • 胃腸保護作用
  • 皮膚症状改善効果

などがあげられます。

甘草(カンゾウ)ご利用上の注意点

  • 妊娠中、高血圧、腎疾患、ジゴキシン系〔ジギタリス〕の心臓治療薬を使用の方は使用してはいけません。
  • サリチル酸エチル〔アスピリンなど〕、エフェドリン、アドレナリン、インシュリン、コルチゾンの効果を増強するので、これらの薬剤を使用している方も使用を控えて下さい。
  • 長期連用も極力避けるようにすること。
※当サイトに記載したサプリメントの成分・植物などの効果・効能などは一般的な事項で、特定の商品の効果・効能を表すものではありません。

スポンサーリンク