カムカムの効果・効能で活性酸素の働きを抑制する
栄養補給、疲労回復、貧血防止、美容美肌効果、老化防止(アンチエイジング) 等
カムカムとは
カムカムとはCAMUCAMUと表記し、フトモモ科に属するグアバの仲間です。
カムカムの果実は、直径が2~3cmくらいで、完熟すると真っ赤になります。球形の実の中にはだいたい2個の種が入っていて、果肉の色はほぼ白色の半透明。果汁にすると皮の色素が混ざり赤い色になります。また、木の種類によって、その直径が5cm以上になるものもあります。
果実は、レモンに負けないくらい酸味が強く、よほど完熟しないと酸味が強くて食べづらい果物です。
カムカムは果実のビタミンC含有量は100g中2800mgと非常に多く
これは
- アセロラの約2倍
- ローズヒップの約3倍
- レモンの約56倍~約60倍
- キウィフルーツの約40倍
- ブルーベリーの300倍
以上で、これまで知られている果実の中で最も多い含有量です。
そのためカムカムはスーパーフルーツとも呼ばれています。
最近ではジュース、シロップ、アイス、マーマレード、リキュール・・などに応用され、カムカムの市場はどんどん広がっています。
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スポンサードサーチカムカムの効能・効果
カムカムは、その豊富なビタミンCによって、美肌効果や抵抗力を高めてくれる働きがある。また、クエン酸の働きによって、疲労回復効果があるとされている。
美肌効果
カムカムに大量に含まれるビタミンCが、肌のメラニン色素の増殖を抑制してくれます。野外での活動が多い方や日焼けしやすい方、しみが目立ってきたとお悩みの方などは、ビタミンCを積極的に採りいれると良いでしょう。
さらに、ビタミンCが肌の保湿成分であるコラーゲンの生成を助ける作用も持っているため、肌のシミ・ソバカス・たるみを防いでくれます。
免疫力増強効果
カムカムに含まれるビタミンCの効果は、風邪の予防や風邪対策に働く栄養素で、白血球の働きも強化することで免疫力増強にも効果があります。
代謝促進効果
カムカムにはビタミンB1・ビタミンB2、ナイアシンなどもたくさん含まれています。これらのビタミンには糖質や脂質をエネルギーに変える働きを持つので、代謝が活発になっていきます。
抗酸化作用
カムカムには強力な抗酸化作用を持つポリフェノールもたくさん含まれているので、活性酸素の働きを抑制し、体の酸化を抑えます。血管や細胞の老化を予防することで、生活習慣病の予防効果が期待されています。
また、肌のシミ・シワ・たるみなどの肌トラブルにも防ぎ、アンチエイジングにも効果があります。
カムカムご利用上の注意点
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