イソフラボンの効能・効果・副作用

イソフラボンの効能・効果・副作用
◎イソフラボンに期待される効果◎ 美白作用、保湿性向上、肌の美容効果、豊胸効果等
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イソフラボンとは

イソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをする成分として知られています。最近よく耳する、大豆イソフラボンというのも、大豆を原料としている同じものです。
イソフラボンは、大豆胚芽に特に多く含まれるフラボノイドの一種で、今のところダイゼイン、ゲニステインを代表とする15種類の大豆イソフラボンが確認されています。
大豆イソフラボンには「グリコシド型」と「アグリコン型」の2種類があります。納豆や豆腐・豆乳などの大豆食品のほとんどが「グリコシド型」。イソフラボンのまわりに糖がくっついているので、腸内細菌の酵素で分解して切り離さないと体内に吸収されないという特徴があります。腸内細菌の働きは個人差が大きいため、その吸収性にバラツキがでてしまいます。
一方「アグリコン型」はこの糖がすでにはずれている状態ですので、腸内細菌の働きに関係なく胃や小腸ですみやかに効率よく吸収されることになります。同じ量を摂取した場合、「アグリコン型」の方が効率的に体内に吸収されるということです。

イソフラボンは男性の更年期にも効果がある

「更年期障害」と言うと女性特有の症状と考える方が多いかもしれませんが、実は男性にも更年期があるというのはもう世間の常識。
女性の更年期障害の原因が主に女性ホルモン「エストロゲン」の減少によって起こるのですが、男性の更年期も同じように、「テストステロン」という男性ホルモンが減少することが主な原因だとされています。
男性の場合、女性ほどハッキリとした変化が出てこないのでわかりづらいですが、「年のせいかな?」などと思ったことが案外男性更年期の症状だったのかもしれません。
実は、男性ホルモンも女性ホルモンと分子構造がよく似ているので、更年期世代の男性が摂取すると減少していた男性ホルモンの代わりをアグリコン型イソフラボンが肩代わりしてくれるのです。
しかも、実際に男性ホルモンそのものが増加するのではなおので、副作用の心配がほとんどありません。
50歳前後になったら、夫婦でアグリコン型イソフラボンを摂取するいいですね。

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イソフラボンの効能・効果

ソフラボンは、女性ホルモンであるエストロゲンと非常に良く似た働きをするため、更年期障害や月経痛、乳ガンなど、女性ホルモンと関わりのある症状の軽減に効果があるとされていますし、その他にも動脈硬化や高コレステロール血症を予防する働きもあるとされています。無理なダイエットをした人や、骨粗しょう症気味の人にもオススメの成分である。

イソフラボンの3大効果

美肌効果

なめらかで弾力のある肌を保つのに欠かせない女性ホルモン「エストロゲン」。
ですが、年齢とともにエストロゲンの分泌量が減ると、肌の弾力と潤いを保つために必要なコラーゲンとヒアルロン酸の生成量が低下し、たるみやしわといった肌の老化が進行します。
イソフラボンは、このエストロゲンと分子構造がよく似ており同じような働きをするので肌の老化予防に寄与し潤いや張り、弾力をとりもどしてくれます。

ダイエット効果

更年期以降はコレステロール値が上がり太りやすくなってきます。イソフラボンは、コレステロールの代謝を促してくれるので、体脂肪をためにくくするという働きが期待できます。

女性の不調を解消する効果

女性ホルモンであるエストロゲンと非常に良く似た働きをするため、更年期障害や月経痛、乳ガンなど、女性ホルモンと関わりのある症状の軽減に効果があります。

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イソフラボンご利用上の注意点

イソフラボンは弱い働きをする女性様ホルモンとして働きます。自然に存在する成分ですので副作用の心配はないとされています。更年期障害の治療法として女性ホルモンであるエストロゲンを投与する方法がありますが、イソフラボンはエストロゲンに比べると効果は落ちるが副作用がないのが利点だという面もあります。

※当サイトに記載したサプリメントの成分・植物などの効果・効能などは一般的な事項で、特定の商品の効果・効能を表すものではありません。

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