ヒアルロン酸の効果で美肌になる

ヒアルロン酸で美肌
◎ヒアルロン酸に期待される効果◎
美白・美肌作用、生理痛や生理不順の改善、関節痛の改善 等

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ヒアルロン酸とは

人間の細胞は、細胞と細胞の間を埋めているムコ多糖類と呼ばれる物質によって守られています。ヒアルロン酸はムコ多糖の一種で、粘り気があり保水力はヒアルロン酸自身の重量の約6000倍(1gで6L)もあります。
コンドロイチンと同じ働きをし、親密な相互関係にあります。

ヒアルロン酸は動物性食品に 多く含まれていますが肉ではなく骨や皮、関節といった部位に多く含まれます。ヒアルロン酸の保有量は胎児のときが一番多く、誕生すると共に 年々減りつづけ、成人以降は4分の1にまで減少するといわれています。

ヒアルロン酸は米国において1933年に牛の眼球の硝子体から発見され、その後の研究により、眼球だけでなく皮膚や関節、脳、心臓など体の至る所に存在していることがわかりました。

我が国ではヒアルロン酸は医薬品としての使用が認められ、今日まで眼病治療薬関節炎治療のための注射として用いられています。
また、サプリメント化粧品としても使用されている優れた成分です。

ヒアルロン酸の性質

ヒアルロン酸は分子が大きいために体に吸収されにくいという困った性質を持っています。さらに、ヒアルロン酸が多く含まれている食品は、鶏のトサカ・魚の目・豚足など日常的に摂るのが難しい食品ばかりです。(トサカなんて食べませんよねぇ)
ですので、ヒアルロン酸はサプリメントなどから安定的に摂取するのが望ましいのです。
最近になって、分子を小さくして吸収力を高めたヒアルロン酸を配合したサプリメントも出回っていますので、上手に利用していくことが大切でしょう。

ヒアルロン酸の効能・効果

ヒアルロン酸は細胞組織の構築、細胞外液の水分調節、潤滑剤、創傷治癒などの働きをするといわれています。その他にヒアルロン酸は、体内の細 胞を活性化し、必要な栄養素を必要な場所に運ぶ働きをします。多くのミネラル類、アミノ酸、ビタミン類を運ぶので、活性酸素の除去や、細胞の 劣化防止に役立つと言われています。まさにアンチエイジング、若返りの成分として健康食品、サプリメント業界だけではなく化粧品業界にも注目 されている成分です。

目の潤いを保つ効果

ヒアルロン酸は保水力が高く粘り気のある成分のため、ヒアルロン酸を補うことによって涙を角膜の表面につなぎとめ乾燥を防ぐ効果があります。
このような特徴から、ヒアルロン酸はドライアイの予防や改善効果がある成分として注目されており、現実にドライアイの治療のための点眼薬にも利用されています。

美肌効果

ヒアルロン酸の持つ保水力が肌の潤いを保ち、ハリと弾力のある肌をつくり出します。
潤い成分であるヒアルロン酸を補うことによって、弾力性のある肌を維持することができます。
また、シワやたるみを予防することで、みずみずしく、若々しい印象の肌を維持することができます。そのため、ヒアルロン酸はアンチエイジング(抗老化)の成分としても注目されており、特に女性からの関心は非常に高いものとなっています。
無数のヒアルロン酸入化粧品が発売されていることからもその関心の高さを証明していますね。

関節の動きをなめらかにする効果

ヒアルロン酸は、関節と関節の間のクッションである軟骨に含まれ、関節の動きをなめらかにする働きがあります。
ヒアルロン酸は軟骨を形成し、スムーズな動きを手助けすることによって痛みを和らげる効果があるといわれています。ヒアルロン酸を軟骨細胞に与えることで、軟骨の形成が増加したという研究が報告されています。さらに、実際に膝関節症の患者に対してヒアルロン酸を使っての治療も行われており、40~50%の症例で痛みの症状が緩和されたとの報告もあります。

ヒアルロン酸と老化・若返り

ヒアルロン酸は老化現象と深い関係があります。若返り(アンチエイジング)のための化粧品などで、よくヒアルロン酸が利用させるのはそのためです。
ヒアルロン酸はもともと体内で作られていますが、ヒアルロン酸自体が大変壊れやすく、また加齢とともに作られるヒアルロン酸の数が減少するという特徴があります。
体内のヒアルロン酸の量は幼少時が最大です。赤ちゃんの肌がすべすべ、つるつるで潤っていることが多いのはこのヒアルロン酸が大量にあるということも関係しています。あとは加齢とともにヒアルロン酸は減少していきます。生まれた時のヒアルロン酸の量を100とすると、40歳で約半分、60歳ではなんと四分の一になってしまいます。
体の保湿機能を持つヒアルロン酸が減少すると、その影響で肌の保水力、張りが失われ、「しわ」「たるみ」などの発生といった老化現象を引き起こすようになります。年齢とともに体内で減少し、不足してしまったヒアルロン酸を補うことは、こういった老化現象を改善し若返り(アンチエイジング)効果をもたらすのです。

ヒアルロン酸注射の効果と副作用

最近になって、ヒアルロン酸の保湿力や効果を期待して、美容目的で肌に直接ヒアルロン酸を注射するといった方法に人気が集まっているそうです。
食品からの摂取や、肌への塗布と言った方法よりも即効性に優れ、美容形成外科などで行われています。また、ヒアルロン酸注射は安全性の高い治療法として世界中で行われていることも事実です。

美容目的のヒアルロン酸注射は以下のような悩みを持たれている方に施術されているようです。

  • しわやたるみを改善したい
  • 法令線を薄くしたい
  • 小じわやちりめんじわをなんとかしたい
  • 老けた印象を変えたい
  • お肌にハリやツヤを出したい
  • 目の下のクマを改善したい
  • 鼻を高くしたい
  • 顎をシャープにしたい
  • 唇にボリュームが欲しい
  • 涙袋を作りたい

しかし、皮膚への注射という医療行為である以上副作用が無いとはいえません。

重大な副作用:血管閉塞

ヒアルロン酸注射の副作用で最も重要、かつ重篤な副作用は血管閉塞です。
ヒアルロン酸を血管内に注入し、その血管、もしくはその血管と繋がっている血管をヒアルロン酸で閉塞させてしまい、その血管が栄養している部位が潰瘍か壊死させてしまいます。

目を栄養している血管を閉塞させてしまった場合は失明することもあります。(世界で50例ほど失明の報告があります)。失明の原因となっていう注入部位は眉間、上眼瞼内側あたりに集中しており、そのあたりを避ける、もしくはカニュラ(カニューレ)で注入するなど、工夫することで避けることができます。
ほうれい線注入時、マリオネット注入時にも血管閉塞が比較的多く報告されています。それらの位置では血管の走行にバリエーションが多く、解剖学を熟知しても、血管を閉塞させることがあるとされています。

稀におこる副作用:感染 

ほとんど経験することではないのですが、注入したヒアルロン酸周囲にバイオフィルム(菌膜)が形成されることで感染が生じます。

・重度糖尿病の方
・免疫抑制剤内服中の方
・慢性病巣感染(重度齲歯、副鼻腔炎、慢性扁桃腺炎など)をお持ちの方
・顔に囊胞、化膿したニキビが多数ある場合
・HIV感染症など免疫が低下している方
上記の症状がある際にヒアルロンを大量に注入した場合に起こりるとされています。
感染が起こった場合は、即座にヒアルロニダーゼ(ヒアルロン酸溶解注射)を用い、さらに抗生剤にて治療します。

比較的よくある副作用:左右非対称

左右に同量のヒアルロン酸を注入したとしてもわずかに左右差が生じることはよくあるようです。

引用:はなふさ皮膚科ホームページより

ヒアルロン酸ご利用上の注意点

  • ヒアルロン酸というのは、元々人間の体内で作られている物質なので使用法さえ間違えなければ副作用はほとんどないようです。
※当サイトに記載したサプリメントの成分・植物などの効果・効能などは一般的な事項で、特定の商品の効果・効能を表すものではありません。

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