ガラナエキスの効能・効果

ガラナエキスとは

アマゾンがガラナの原産地です。

熱帯雨林の中で自生し、12メートルくらいまで成長するムクロジ科ガラナ属のつる性の植物で、小さくて丸みを帯びた明るい赤い実が房になります。

南米で「エネルギー」の同義語にもなっているガラナはまさに現地で強壮剤とされており、エクスタシー効果も高めるので、ガラナエキスは「究極の天然媚薬」と言われたりもします。

ガラナにはコーヒーや紅茶、コーラなどの飲料物に存在する天然興奮剤「カフェイン」も含まれており、その含有量はコーヒーの約3倍です。
主成分はカフェイン、テオブロミン、デオフィリン、d-カテキンやタンニンなどです。

ガラナエキスの効能・効果

ガラナに含まれるカフェインの量はコーヒーの3倍以上と言われています。このカフェインはその昔から鎮痛剤などの薬として使われてきた貴重な成分だったんです。
興奮性飲料以外に薬用として、強壮剤、健胃剤、催淫剤、下痢止めなどに利用されてきました。昔、現地の人たちはガラナを飲んで三日三晩踊り続けたといわれています。現在では疲労回復や精神覚醒の作用に着目され、広く研究が進められています。

ガラナエキスご利用上の注意点

妊娠中、授乳期間中の使用はしないこと。ガラナにはカフェインが含有されています。カフェンまたはキサンチンに過敏であったりアレルギーがある場合、および高血圧、心臓病、糖尿病、潰瘍、癲癇等々の方には利用を控えて下さい。