ドコサヘキサエン酸(DHA)の効能・効果で頭スッキリ

ドコサヘキサエン酸
 
◎ドコサヘキサエン酸に期待される効果◎
記憶力の向上、視力回復、アトピー性皮膚炎の改善、ガン予防、老化防止、アルツハイマー型認知症の抑制、うつ病の改善、炎症を抑制、血中の中性脂肪を減少、血中のコレステロールを減少、血栓を予防 等
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ドコサヘキサエン酸とは

DHAはEPAと同じくマグロなどの魚油に多く含まれているn-3系の多価不飽和脂肪酸です。

DHAは頭のよくなる脂肪酸として評判のある機能性成分ですが、これはDHAが脳細胞の尖端のニューロンという神経突起に多く含まれる脳脂質の10%を占めていることから、情報伝達や記憶の保持に大きな影響を与えていると考えられたことにあります。

DHAの摂取量は一日1g~2g程度でその効果が期待できます。しかし、日本人の標準的な食生活ではDHAの半分程度の必要量しか摂取できていません。そのため、食事を中心にしながらも、不足分をサプリメントで補うようにするのが効果的かつ現実的な方法だと言えます。またDHAは継続・安定的に摂取する方がより効果的です。

DHAサプリメントは製品による品質のばらつきが大きいので、信頼できるメーカーのものを選ぶようにましょう。ネット上のクチコミ情報などを参考にするのも良いかもしれません。

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ドコサヘキサエン酸の効能・効果

DHAはEPAと同様、体内でこれを原料にしてプロスタグランジンなどの生理活性物質が作られ、これらは血液の粘度、血小板の凝集、動脈壁の弛緩をコントロールすることがわかっています。

特にDHAは血液の凝集を抑制して虚血性心疾患を予防し、動脈硬化の原因となるLDLコレステロールが血管に付着するのを防ぐ働きがEPAよりも強いとされます。

また、DHAは、脳のシナプスに大変多く存在し、神経伝達に重要な役割を果たしていると考えられていることから、記憶や学習能力、老人性痴呆症の改善などの効果が期待されます。

さらに、子供に多くみられる高ストレス下での攻撃的な行動の改善効果や抗アレルギー、抗炎症作用があります。

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ドコサヘキサエン酸ご利用上の注意点

DHAの副作用としては、げっぷや吐き気、鼻血、軟便などが指摘されています。過剰摂取で、凝血能力が低下し出血傾向になる可能性があるともいわれます。更に、DHAは、酸化すると過酸化脂質となり、大量に摂取すると成人病の原因になる可能性も指摘されています。

※当サイトに記載したサプリメントの成分・植物などの効果・効能などは一般的な事項で、特定の商品の効果・効能を表すものではありません。

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