バナジウムの効能・効果

◎バナジウムに期待される効果◎
血糖降下作用、解毒作用 等
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バナジウムとは

バナジウムは、通常人間の体の中にも存在している金属で、主に腎臓、肝臓、肺、脊髄、骨、こう丸、などに集積されているといわれています。そして、最近では必須ミネラルとして認識されています。

また、食品では、牛乳・豆腐・卵・わかめ・さば・いわし・そばといったような食品に多く含まれ、貝、海草、カニ・海老などにも含まれています。

特にアサリはバナジュウム含有量が高く100g中80~90μg含まれています。また、パセリ、黒コショウ、マッシュルームなどの野菜などにも少量ですが含まれています。

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バナジウムの効能・効果

バナジウムは、体内でインシュリンと同じ働きをする(血糖値を下げる)ため糖尿病治療に有効と考えられ、今多くの研究が行われているミネラルです。

バナジウムの主な働きには、以下のようなものがあります。

  • 血糖値を下げる(インシュリンに似た作用がある)
  • 脂質・コレステロールの代謝を促す
  • 中性脂肪値を正常に保つ
  • 動脈硬化を防ぐ

また、体内から有害な毒素や老廃物を排出する効果もあるとされ、人気が高くなっているようです。

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バナジウムご利用上の注意点

  • 金属元素としてのバナジウムには毒性があります。粉じんを吸い込むと呼吸器系疾患を引き起こす場合があります。
  • WHOではヒトに対して発がん性があるかもしれない、と分類されています。
  • いずれにしても、過剰摂取はおすすめできません。
※当サイトに記載したサプリメントの成分・植物などの効果・効能などは一般的な事項で、特定の商品の効果・効能を表すものではありません。

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