アルファリポイック酸の効能・効果・副作用

◎アルファリポイック酸に期待される効果◎ 抗酸化作用(アンチエイジング)、肥満体質の解消(ダイエット)等
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アルファリポイック酸とは

アルファリポイック酸は、細胞中のミトコンドリアに存在する補酵素です。
抗酸化力がビタミンC の何と400倍もあることから、美容や健康維持に役立つ成分として注目されています。
単体でももちろんのこと、他のサプリメントとの併用もお勧めです。
特に コエンザイムQ10や、L-カルニチン との相性がよいと言われています。
アルファリポイック酸は、活き活きと健康に生活していく上で大切な成分ですが、体内での生産量は決して十分ではないとされ、また食事にも微量しか含まれていないことから、サプリメントの利用が効率的、現実的と言えるのではないでしょうか。
サプリメントとしてだけではなく、化粧品に配合されることも多いアルファリポ酸は、美容成分としてお馴染みの栄養素です。
もともと医薬品として利用されていたアルファリポイック酸ですが、日本でもようやく数年前に食品として認可されたこともあり、現在では多くのサプリメントや化粧品として活躍しています。

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アルファリポイック酸の効能・効果

アルファリポイック酸は、分子が小さい為体内の至る部分にまで浸透していくことができるのですが、通常は通る事の困難な血液脳関門をも通過することができるのでアルファリポ酸は脳疾患に、また特に糖の代謝力が顕著な為、糖尿病患者等には大変有益な物質です。
アルファリポイック酸は、体内で酵素補因子として働き、また抗酸化作用も発揮します。
アルファリポイック酸は脂・水溶性の為、両方の活性酸素に作用するアルファリポイック酸の抗酸化力は抗酸化ビタミンとして知られているビタミンCやEのなんと400倍と言われています。
この成分は体内ではデヒドロリポ酸塩またはリポ酸塩として存在しています。 
「代謝のための抗酸化剤」としても知られるこの成分が不足すると、体の細胞が糖分を使いエネルギー生産をする、代謝作用ができなくなります。 アルファリポ酸を摂取することより、

  • ビタミンC・Eとの相乗効果
  • 活性酸素破壊効果
  • 皮膚組織細胞への弾力性強化、増量効果

等の効能が期待できると言われています。

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アルファリポイック酸ご利用上の注意点(副作用)

アルファリポイック酸の副作用についてですが、現在のところハッキリした報告は無いようです。アルファリポイック酸が医薬品として使用されていた時は、長期利用における副作用として、食欲不振や下痢などがあるとされてました。
アルファリポイック酸サプリメントなどを利用する場合も、用法・用量を守っていれば特に問題は無いと考えられますが、念のため、以下の方はアルファリポイック酸を摂取する前に、かかりつけの医師にご相談することをお勧めします。

  • 妊娠中または授乳中の方。
  • 現在、医薬品を服用中・通院中の方。
※当サイトに記載したサプリメントの成分・植物などの効果・効能などは一般的な事項で、特定の商品の効果・効能を表すものではありません。

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